今日もミライグラフを読んでいただきありがとうございます。マシュアです。
通勤・通学や隙間時間に『サクッと５分で読める』過去や未来の今日あった出来事についてコラムでご紹介しています。
あなたの新しい何かの発見につながるかも!!
目 次
9月29日は、招き猫（まねきねこ）の日です。
由来は、招き猫が福を招くといわれていることから、『来る（9月）福（29日）』という語呂合わせから、日本招猫倶楽部が制定しました。
そんな福を呼んでくれる招き猫についてのコラムです!!
家やお店に置いて、幸せをまねき入れちゃいましょう!!
最近では、あまり招き猫の置物なども、お店などでしか見かけなくなりましたが、昔は家などでも置いている家庭はよくありましたね。
そんな招き猫のルーツは一体なんなんでしょうか。
そのルーツは、いろいろな説があり、確かではありません。
でも、それぞれが、招き猫を夢にみて販売したら商売繁盛したりと、全てが幸せをまねき入れて、運んでくれるというシンボルであったのは間違いありません。
そして、日本が発祥のものであることは間違いはありません。
となると、ここ日本で、日本人がそれを信仰しない手はないことはないんじゃないでしょうか!? 笑
昔、猫はペットとしても、農作物や蚕（かいこ）を食べるネズミを駆除してくれるため、古くは養蚕の縁起物でもあったが、養蚕が衰退してからは、商売繁盛の縁起物に繋がっていき、招き猫が作られ始めたとされています。
招き猫のポーズは、よく見られる猫の種類としては、三毛猫で、猫が立ってお腹を見せたような（座ったような）体制で、前足で人を招くような姿をした、猫の置物ことです。
これは、元を言えば、猫が顔やほおを毛づくろいしているポーズを連想させますね。
これがまた可愛らしいところが、この招き猫のいいところですよね♥♥
招き猫の招いている手には、意味があるのをご存知でしょうか!?
実は意味があるんです。
右手で招いている招き猫の意味
右手、前脚を挙げている猫は『金運を招く』と言われています。
左手で招いている招き猫の意味
左手、前脚を挙げている猫は『よき人や、お店であれば客を招く』と言われています。
両手で招いている招き猫の意味
両手の場合は、あまりない見たこともないと思いますが、欲張りすぎて『お手上げ万歳』の意味になるのでは!?とされ、多くあまり作られていることはありません。個人的に感じるのは、猫が、『それ欲しい!!』とアピールするときのポーズに似ているので、幸せを奪われそうなポーズですが・・・。笑
また、手だけでなく最近ではカラフルな招き猫が多く売っています。
これまた、実は、色によって招き猫の幸福を招く意味が違ってくるようなんです。
それは、昔からも意味合いを持っているものもあり、近年色の意味合いをつけられたものもあります。
白色の招き猫の意味
白は一般的な幸福の象徴として昔からあります。
黒色の招き猫の意味
黒は魔除けの意味合いとして昔からあります。
赤色の招き猫の意味
赤色は病除けとしての意味合いで、赤い斑点の出来る皮膚病などから。
青色の招き猫の意味
学業成就や合格祈願、交通安全など色々な意味合いで、多くは現代の招き猫。
ピンク色の招き猫の意味
恋愛・結婚・出産などの色々な意味合いで、多くは現代で招き猫。
などなど、三毛猫の可愛らしい置物としても最近では売っていたりしますが、せっかく買うのであれば、その意味合いを知って、自分の願う幸福を招きたいいところですよね!!
今日は、招き猫についてのコラムでした。
招き猫といえば、最近、100均で売っていた、ソーラータイプの招き猫が可愛らしいくて、母親が、あるだけ全種類たくさん買っていました。
ソーラーによって、招き猫の手が勝手に動くというものです。
確かに、見ていると、置いているだけで癒される感じで、ついつい物が多くなってきた、自分の部屋の置物としても買ってしまいました。
ただ、他の置物と違って、招き猫というだけで、自分の幸せを呼んでくれそうなので、一家に一個あるだけでもいいかなぁと眺めている今日この頃です。
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!