今日もミライグラフを読んでいただきありがとうございます。マシュアです。
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9月15日 今日は何の日!?
9月15日は、スカウトの日です。
スカウトとは、ボーイスカウトや、ガールスカウトのことです。
スカウトの日は、本来、1974年に5月5日の端午の節句やこどもの日などを含む日を、子供たちが社会貢献活動として、活躍する期間として、『スカウト週間』として制定されていました。
その後、『スカウト週間』は、1990年に、『スカウト奉仕の日』に名前を変えて、日付も、9月15日に変更しました。
さらに、その翌年に、1991年に現在の『スカウトの日』に再度改称しました。
この日を境にして、全国のボーイスカウト、ガールスカウトなどが、新しい年度のスタートとしており、奉仕活動をあらためて展開する日となっています。
今日は、ボーイスカウトや、ガールスカウトが何をしているのか、どうやって社会貢献活動などもしているのかを調査、ご紹介します‼︎
ボーイスカウト・ガールスカウトって何なの!?︎
ボーイスカウトや、ガールスカウトは、学生の頃なら周りに参加していた人いたりして耳にしたことがあると思います。
参加していなかった人が、よく聞いたり見たりするは、キャンプやハイキングなど野外での活動を行っているということや、ゴミ拾いなどや、募金活動などの社会貢献活動などを行なっているのを見かけるというのが多いと思います。
子供同士で、遊びに出かけたり、大人に言われて動いてるだけではないの⁉︎と思われがちです。
実際には、もっと多くのさまざまなプログラムがあり、さらには年代別で役割や、することも変わります。
それによって、子供たちの自主性や協調性、社会性やリーダーシップなどを引き出してくれるが、ボーイスカウト&ガールスカウトの良いところです。
小さな頃から、仲のいい友達だけでなく、多くの色々な人たちと触れ合って協力していきます。
それによって、大人になってからも、たくましく、自立しなが、自信を持って生きる糧になってくれます。
ボーイスカウト・ガールスカウトの歴史
スカウトは、もともと、1907年にイギリスではじまった青少年教育活動のことです。
今では、全世界では169の国と地域、約4000万人が参加しています。
日本全国には、『団』と言われる各地元の地域ごとの活動母体が約2,000もあります。
そして、約10万5千人が活動しています。
もし、お子さんに参加させて見たいというお父さんお母さんや、学生さんは、お住まいの地域の団を検索して、一度色々と調べてお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
ボーイスカウト・ガールスカウトをもっと知りたい‼︎
入団前、お父さんお母さんや保護者の方も、大切なお子さんを預けるということであれば、色々な心配があると思います。ちょっとだけよくある疑問点ついて、Q&Aで解説していきましょう!!
Q.どんな活動をするの!? |
A.キャンプやハイキングなど野外での活動だけでなく、それぞれの団に合わせた、それぞれの地域や年齢に合わせたお子さんに喜ばれるようなプログラムがあります。また、楽しいことだけでなく、ボランティア活動のような社会貢献の地域活動もあります。趣味や夢があまりないお子さんにも、何か新しい可能性や、夢や目的が生まれるかもしれません。 |
Q.ボーイスカウトってお金がかかるの⁉︎ |
A.タダではありません。交通費や、制服・備品・年間登録料など費用はかかります。さらに、地域の団ごとにその費用は変わるため、お問い合わせが必要になります。 |
Q.お試し体験入団は出来ないの⁉︎ |
A.日本では、入団前に、全国の団ごとに、お試しとしてや、どんな活動を行なっているかを体験入団出来ます。お父さんお母さんなどの保護者の方も参加出来るようですので、ちょっと、お子さんより、両親が心配で・・という方にも、体験入団を試してみるのもいいかもしれません。 |
Q.どれぐらい活動するの!? |
A.あまりにも日々の活動頻度が高すぎると、勉強や他のそれぞれの生活に支障が出てしまうのではないかと心配になりますが、月に2〜3日程度、土日祝日に活動します。宿泊などをともなう活動は、夏休みや春休みで、長期のキャンプ活動などもあります。ただ、活動の頻度は、それぞれの団によって違うのでお問い合わせが必要です。 |
Q.どんな子が参加しているの!? |
A.スカウトといえば、ボーイスカウトですが、1995年より、ガールスカウトである女子スカウトの受け入れを開始し、女性リーダも帯同していたり、女の子でも多く参加しています。また、引っ込み思案な正確なので、ちょっとというお子さんにも、変われるきっかけや、実はそんな性格でなかったという場合もあります。ご両親の目線ではなく、お子さんが入ってみたいか、入ってみたくないかで決めてみるのもいいかもしれません。 |
Q.年齢は何歳から入れて、何歳ぐらいまで参加しているの!? |
A.最年少は小学一年生で、ボーイスカウトでは、成長段階に合わせて5つの部門に分かれて活動しています。部門は、
とそれぞれの年代に合わせて、活動しており、興味があれば後からでも入団が可能です。 |
Q.どこがいいところなの!? |
A.個人的ないいとろころは、小さい頃に、家族以外で、年齢の違う人たちと触れ合うことで、協力しあうことや、協調出来る人間になれることです。少子化の影響で、兄弟も少ない家庭も多いので、気の合う友達だけでなく、お兄さんやお姉さんにあたるリーダとの触れ合いや、逆に、家族がいない、なんでも助けてもらえる環境ではなく、自分で何かをしなければならい自立させる環境を生み出せるところはいいところだと思います。 |
などなど、色々な心配もあると思います。
詳しくは、日本スカウト連盟のホームページなどでも調べられます。
今日のミライポインツ!!︎
今日は、スカウトについてのコラムでした。
親が子どもに望むことは、勉強が出来るようにや、運動が出来るようにだけでなく、人間として協調性や自立心などメンタルや人との関わる力、いわゆるコミュニケーション能力など色々とあると思います。
スカウトは、スポーツに興味がないというお子さんにも、勉強に興味がないというお子さんにも、体を動かしさらには、頭も使うといういいとこ取りの活動だと思います。
合わせて、上にも書いたように、一人っ子の率も多く、両親も共働きという家庭も多く、友達以外に関わりを作れない子供も多いと思います。
そんな中で、スカウトは大きく役割を果たしてくれると思います。
でも、スカウト自体は、もっと昔からあって、現代でも続いているのは、兄弟がいてもいなくても、他人との関わりが出来て、さらには、自立する力を持てることが大きなメリットなんではないでしょうか!?
スカウトはやってみないと、なかなかメリットや、実態がよくわからないというのが、実際にはあるので、ちょっともったいないというのもありますよね。
ただ、あまり広告や商売に走ると怪しい団体化してしまいそうですし・・。
ただ、体験入団などもあるので、親の希望を押しつけるのではなく、子供がやってみたいという気があるかが一番ですよね。
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!