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マシュアです。
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目 次
8月23日 今日は何の日!?
8月23日は、湖池屋ポテトチップスの日です。
みんな大好きポテトチップス、『ポテチ』!!
1962年のこの8月23日は、日本人の味覚にマッチしたオリジナルのポテトチップスである湖池屋さんの『ポテトチップスのり塩』を発売した株式会社湖池屋が制定した日です。
今日は、日本のポテトチップスの2大大手お菓子メーカーの、日本のポテチ生みの親の『湖池屋』さんと、ポテチのトップメーカである『カルビー』さんの比較についてのコラムです!!
今回、日本のポテトチップスと呼ばれた初のポテトチップスは、湖池屋さんの『ポテトチップスのり塩』であることから、今日は、ポテトチップスのり塩比較対決をしてみましょう!!
ポテトチップス のり塩なら湖池屋かカルビーか!?どっちだ!?︎
それでは、一気に比較していきましょう!!
まずは、写真で比較していきましょう!!
パッケージデザイン対決!?
まずは見た目!!
ちょっと、比較写真としては、お徳用の左側の湖池屋さんが有利!?でしょうか!!
というのは、冗談ですが・・笑
すいません。ちょっと大きさの問題で外観の比較が悪かったですが、どちらも色の具合やデザインなどはよく似ていますね!!
どちらも似せてきているのでしょうか!?
ちなみに、湖池屋は、『のり塩』、カルビーは、『のりしお』とちょっと違いますね。
ポテトチップス のり塩VSのりしおの『外観』比較!!
見た目としては、ちょっとだけですが、微妙に、湖池屋のほうが、のりだけでなく『あおさ』も入っているためか、のりの見た目としては、量が多いような気がします。
さらに、色味としては、少し湖池屋の方が厚みがあり、焼けている感が強いですね。
ただ、カルビーも焼けているものもあって、たまたまかもしれませんが、分厚さは確実に湖池屋ですね。
ポテトチップス のり塩VSのりしおの『味』の比較!!
味としては、湖池屋のポテトチップス のり塩は、カルビーに比べて、先ほどの外観の通り、焼き目が付いているせいか、分厚目で、サクッとよりも、パリッと感がある感じです。
そのせいか、じゃがいも芋の感じも湖池屋がしっかり感じられますね。
カルビーは食べ慣れていることもあるせいか、湖池屋に比べて、ちょっと軽くサクサクたくさん食べてしまう感じですね。
肝心の、青のりの味ですが、やっぱり、元祖の『ポテトチップス のり塩』を出されているだけあって、湖池屋さんの方が、カルビーよりも、『あおさ』がさらに入っているせいか、青のりの風味がさらによく効いています。
青のりの風味強め派か、弱め派か、パリッと派か、サクッと派かでちょっと分かれるところではないでしょうか!?
今までの、湖池屋押しのコメントを擁護するなら、カルビーは、塩味とサクッと感がスナック的な病みつき感を出していると思います。
より、本格的なというところであれば、湖池屋のポテトチップスではないでしょうか!!
湖池屋とカルビー比較表 メーカ&のり塩対決!!
企業比較 | 湖池屋 | カルビー |
創業 | 1953年(旧:コイケヤ) | 1949年(旧:松尾糧食工業(株)) |
ポテチ発売年 | 1962年(のり塩) | 1975年(うす塩) |
他の代表的なお菓子 | カラムーチョ・スコーン・ポリンキー・ドンタコスなど | かっぱえびせん・焼きもろこし・じゃがりこ・じゃがビーなど |
ポテチ全体のシェア | 約22% | 約71% |
『のり塩』比較 | のり塩 | のりしお |
青のり | のり&あおさ 少し多い | 青のりのみ 量は少し少ない |
外観&分厚さ | 焼け色がついている 少し厚め | 焼け色がついていない 軽くサクサク |
味:塩味 | 塩よりのりの風味が強い | 塩味ものりも主張している |
というところが、比較したまとめです。
会社としては、カルビーが、シェアなどでも優勢というところでしょうか。
会社規模としてもカルビーさんのほうが大きいところや、スナックメーカとしても、湖池屋さんよりも、古く創業からされています。
ただ、ポテトチップスの開発としては、湖池屋さんが先ですね。
さらに、『のり塩味』の比較としては、やはり元祖の湖池屋が、青のりに加えて、あおさが入っている、さらに分厚さがあり、じゃがいもの味の濃さが感じられる部分で、若干のリード感がある感じでしょうか!?。
そこは、湖池屋さんの元祖のこだわりが感じられますね。
湖池屋 お徳用カラムーチョチップス ホットチリ味 126g×10袋
どっちがすごい!? カルビー編!!
全体のシェアとしてもかなりの差をつけている理由は、カルビーの方が、日本のお菓子メーカでも湖池屋よりも古く歴史的にも、ネームバリューとして強いからでしょう。
さらにカルビーは、上の写真にある通り、湖池屋の代表的な『ポテトチップスのり塩』でも対抗出来ないほどに、売り上げ個数は、のり塩フレーバースナック市場でも一位ということですね。
さらに、カルビーの人気の秘密は、他のメーカに比べて、ヒット商品が多い事や、のり塩に対して、ピザポテトなどの他の味の多さや、何と言っても、ネームバリューからも購買意欲が高くなる部分が大きいところでしょうか。
味としては、この食べ慣れているサクサク感は、カルビーらしさが感じられるところですよね。
どっちがすごい!? 湖池屋編!!
ただ、ポテトチップスファンの中では、『のり塩』を選ぶならは、やっぱり湖池屋!!とよく聞きます。
今回も、比較し食べてみて気がついたのは、『青のりとあおさ』が入っていることです。
そこらへんは、元祖のこだわりの力は大きいのかもしれません。
湖池屋さんが、ポテトチップスを日本で初めて量産化した時も、『うす塩味』ではなく、日本人の口に合う『のり塩』を選んで発売したことが、今の日本のポテトチップスの人気を作ったのではないでしょうか。
ただ、カルビーさんのサクサク感の食べ慣れたポテトチップスも、美味しいですし、どちらも、それぞれの美味しさがあるので比較すると、完全に人それぞれの好みというところでしょうね!!
両社ともに、湖池屋さんは、『KOIKEYA PRIDE POTATO』、カルビーさんは『ギザポテト』などちょっとリッチ感のあるポテトチップスも発売されています。
今後も美味しいポテトチップスメーカ同士で、さらに美味しいポテトチップスを切磋琢磨して作り上げていっていきたいですね。
湖池屋 KOIKEYA PRIDE POTATO 濃厚のり塩 63g×12袋
今日のミライポインツ!!︎
今日は、ポテトチップスのり塩味についてのコラムでした。
私のようなポテトチップスミーハーの人間には、安くて量の多いほうで・・と選んで買っていましたが、比較してもどちらも美味しいのが結果でした。
ポテチ上級者の方に聞くと、『うすしお・コンソメ』は、カルビー、『のり塩』は湖池屋!!と答える人が周りには多いです。
どちらがというのは難しいですが、色々なポテチを食べていても、『あ!!、のり塩』食べたい!!と思うことがよくあります。
ポテトチップスでも、『のり塩』は、日本特有の味付けで昔から日本人なら食べたくなる味なんでしょうね。
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!