今日もミライグラフを読んでいただきありがとうございます。
マシュアです。
通勤・通学や隙間時間に『サクッと5分で読める』過去や未来の今日あった出来事についてコラムでご紹介しています。
あなたの新しい何かの発見につながるかも!!
8月15日 今日は何の日!?
8月15日は、終戦の日です。
この1945年8月15日の正午に、日本で天皇による肉声の声で伝えられた『玉音放送』、戦争の終わりを告げる、『終戦の詔書』のラジオ放送が行われました。
ポツダム宣言とは!?
終戦により、国民に『ポツダム宣言の受諾』が伝えられました。
ポツダム宣言とは、1945年7月26日にアメリカ合衆国大統領、イギリス首相、中華民国主席の名において、当時の、大日本帝国であった現在の日本に対して発された、『全日本軍の無条件降伏』等を求めた、全13か条から成る宣言のことです。
正式には日本への『降伏要求の最終宣言』です。
宣言を発した各国の名をとって、『米英支三国共同宣言』(アメリカ・イギリス・中国三国の共同宣言)ともいわれています。
1963年以降、毎年この日に『全国戦没者追悼式』が行われます。
それは、第二次世界大戦の日本人戦没者に対して宗教的に中立な形で行われる追悼式です。
どういう日だったのか!?
この1945年8月15日前にして、
1945年8月6日に、広島への原爆投下
1945年8月9日に、長崎への原爆投下
1945年8月15日に終戦が告げられました。
原爆投下により、多くの被害を受け日本が世界へ降伏を宣言した日です。
当時も天皇は、日本の象徴であり、肉声が発せられることはなかった中で、前日にラジオ報道で、あらかじめ『15日正午より重大発表あり』と、国民に知らされていました。
その中で、この終戦が伝えられました。
悲しい戦争は終わりましたが、多くの悲しいことは当時まだまだ続いていた状況であったのは間違いありません。
そこから、時を経て、今の日本があり、平和な国へ繋がっています。
それを感じ、考える日だと私は考えています。
今日のミライポインツ!!︎
今日は、終戦の日についてのコラムでした。
お盆休み周辺にあたるこの終戦の日ですが、平和を感じる、少しでも考える、調べる時間にあてられるように、私は願っています。
だからと言っていつも考えているわけでもありませんが、原爆の被害にあった被爆者の方も、時代と共に少なくなり、戦争の悲惨さや、戦争の無意味さを伝える人が少なくなっていくことに危機感も感じます。
私は、世界大戦時代に生きていたわけではありませんが、広島や長崎に行って、実際のお話を聞きました。
世界はいまだ、小さな戦争が勃発しています。
世界大戦になれば、地球はもうどうなるのか!?という、滅亡レベルに入っていると思います。
戦争では大きなお金が動きますが、それを生業に儲ける人は一部で、悲しみしか生まれせん。
私のような人間が意見出来るレベルの問題ではありませんが、戦争を知って今後も平和な世界が保たれるよう願うことが必要だと感じます。
たまには、そんな事を平和と戦争について考える日も必要だと感じ、大切な日だと思う終戦の日でした。
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!