今日もミライグラフを読んでいただきありがとうございます。
マシュアです。
通勤・通学や隙間時間に『サクッと5分で読める』過去や未来の今日あった出来事についてコラムでご紹介しています。
あなたの新しい何かの発見につながるかも!!
8月3日 今日は何の日!?
8月3日は、『はちみつの日』です。
由来は、『ハチ(8)ミツ(3)』の語呂合わせからで、全日本はちみつ協同組合と日本養蜂はちみつ協会が制定しました。
今日は、ハチミツのすごさについてのコラムです!!
ハチミツの歴史はすごい!?︎
古来より、ハチミツは人類と共に生きてきたと言われるほど、昔から甘味の原料として重宝されてきました。
昔は、はちみつを取るために、蜂の巣を危険をかえりみず採ってきました。
現代では、養蜂という、蜂を飼って巣を育てて、ハチミツを採取する方法にかわりましたが、やはり昔から、砂糖なども貴重な中で、ハチミツの重要性というのは大きかったということですね。
ハチミツのエネルギー
ハチミツは、栄養分がとてもある食べ物で、標準カロリーは、100gあたり約300kcalで、鶏卵の約2.5倍、牛乳の約6倍に相当するとされるほど、エネルギーのある食べ物なんです。
実際、上のカロリーは、花の甘み成分などにより変わりますが、昔から体のパワーをつけるためには大切なものであったということですね。
そのカロリーの高さからも、昔は薬としても使われていました。
しかし、カロリーが高いとなるとダイエット中の方には気になるところですよね!?
ハチミツ料理やお菓子の甘さの秘密
ハチミツは、料理やお菓子などにも、多く使われることが多いですが、あの甘みの力には秘密があります。
それは、温度によって甘みが変わるということです。
砂糖の場合は、温度が低いと甘みが低く感じる、温度が高いと甘みが高く感じるというのが感覚的な甘味度ですが、ハチミツの場合、甘味度が低温で高く、高温で低くなるという、砂糖と甘味度が逆という性質を持っています。
ですので、作り方によっては、冷たくしても甘みが落ちにくく、量も少なくて済むということですね。
砂糖より太らないということはありませんが、スィーツやお菓子を作るなら食べる方法によっては、カロリー控えめに健康的な甘みが得られます!!
逆に温めると、ハチミツにしかない風味や酸味が出てくる、という独特の甘みを持っています。
ハチミツは乳児には食べさせてはいけない!!
有名な話かもしれませんが、ハチミツには、乳児は分解出来ない、ボツリヌス菌が含まれていることがあり、乳児が摂取すると体内でボツリヌス菌が、発芽して毒素を出し、中毒症状『乳児ボツリヌス症』を引き起こし、最悪の場合、死亡することがあります。
大人の場合は、腸内で消化されて便などとともに排除されますが、『1歳未満の乳児には与えてはならない』と日本では決まっています。
乳児の場合、煮沸・滅菌処理などでも、ハチミツ自体の成分が変わるだけでなにも変わりません。
最近でも、乳児が死亡する事故がありました。
大切なお子さんを守るためにも気をつけましょうね!!
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今日のミライポインツ!!︎
今日は、ハチミツについてのコラムでした。
ハチミツは、やっぱりスィーツに入っているものが一番好きですが、生のハチミツをダイレクトで食べると甘みの中にクセがあって、ちょっと苦手です。
しかし、ハチミツは、甘みだけでなく、あの独特の風味が調理されることにより、味わえるのがやっぱりいいところですよね。
ハチミツといえば、ハニーバターが最高です。
食パンなどや焼き芋などに、しみこんでいく甘みと言ったらたまりません。
あー久々にハチミツ食べたくなってきました〜!!
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!