今日もミライグラフを読んでいただきありがとうございます。
マシュアです。
通勤・通学や隙間時間に『サクッと5分で読める』過去や未来の今日あった出来事についてコラムでご紹介しています。
あなたの新しい何かの発見につながるかも!!
7月15日 今日は何の日!?
7月15日はファミコンの日です。
1983年のこの日、任天堂が家庭用ビデオゲーム機ファミリーコンピュータを発売した日です。
ファミリーコンピューターが発売されて、もう35年です。
しかし、まだ35年しかたっていないのに、ここまで変わったのかという感覚も受けます。
ゲームの進化を見ていきましょう!!
ちょっとびっくりするかもしれませんよ!?
ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン
家庭用ゲーム機の歴史を見る
発売 | ゲーム機名(ハード名) | 会社 | 備考 |
1972年 | オデッセイ | マグナボックス社 | 世界初家庭用ゲーム機 |
1975年 | テレビテニス | エポック社 | 日本初家庭用ゲーム機 |
1976年 | フェアチャイルド・チャンネルF | フェアチャイルドセミコンダクター | ログラミング可能なROMカートリッジを搭載 |
1977年 | テレビゲーム15 | 任天堂 | 任天堂初の家庭用ゲーム機で、三菱電機と共同開発 |
1977年 | Atari 2600
日本名: カセットTVゲーム |
米国アタリ社 | プログラム内蔵方式のゲーム機 |
1978年 | レーシング112 | 任天堂 | 112種類のゲームが遊べる |
1979年 | ブロック崩し | 任天堂 | アタリのブロック崩しを家庭向け製品開発 |
1980年代 | |||
1980年 | ゲーム&ウオッチ | 任天堂 | 任天堂初の携帯型液晶ゲーム機 |
1980年 | インテレビジョン | マテル 日本はバンダイより | 下記のアルカディアが日本で発売 |
1981年 | カセットビジョン | エポック社 | 初のカセット式の家庭用ゲーム機 |
1983年 | アルカディア | 日本はバンダイ | 他国はそれぞれ別会社から発売された |
1983年 | TVボーイ | 学習研究社(現・学研ホールディングス) | 本体一体型のジョイスティック形式が採用 |
1983年 | PV-1000 | カシオ計算機 | |
1983年 | ファミリーコンピュータ | 任天堂 | 8ビットCPU スロットに差し込むロムカセット型 |
1983年 | SG-1000 | セガ・エンタープライゼス(現セガ) | セガ初の家庭用ゲーム機 ジョイスティック型コントロラー |
1985年 | ゲームポケコン(ゲームポケットコンピュータ) | エポック社 | 携帯型ゲーム機初のロムカセット型 |
1985年 | セガ・マークIII | セガ・エンタープライゼス(現セガ) | |
1986年 | ツインファミコン | シャープ株式会社 | ファミコンとディスクシステムの機能を兼ね備えた |
1987年 | PCエンジン | 日本電気ホームエレクトロニクス(NECホームエレクトロニクス) | |
1987年 | セガ・マスターシステム | セガ・エンタープライゼス(現セガ) | 8ビットのセガ・マークIII逆輸入版 |
1988年 | メガドライブ | セガ・エンタープライゼス(現セガ) | 16ビット |
1989年 | ゲームボーイ | 任天堂 | 携帯型ゲーム機 1億台以上の販売 |
1989年 | PCエンジンシャトル | 日本電気ホームエレクトロニクス(NECホームエレクトロニクス) | PCエンジンの一種で低年齢層向け廉価版 |
1989年 | PCエンジンコアグラフィックス | 日本電気ホームエレクトロニクス(NECホームエレクトロニクス) | |
1990年代 | |||
1990年 | ゲームギア | セガ・エンタープライゼス(現セガ) | カラー液晶の携帯型ゲーム機。 |
1990年 | PCエンジンGT | 日本電気ホームエレクトロニクス(NECホームエレクトロニクス) | 世界初のPCエンジンの据え置き型ゲーム機との互換性がある携帯型ゲーム機。 |
1990年 | スーパーファミコン | 任天堂 | ファミコンの後継機種 |
1991年 | ネオジオ | SNK | 家庭用向けだったが、アーケード業務用に流用 |
1991年 | PCエンジンDuo | 日本電気ホームエレクトロニクス(NECホームエレクトロニクス) | PCエンジン姉妹機 |
1991年 | メガCD | セガ・エンタープライゼス(現セガ) | メガドライブ用の周辺機器 |
1993年 | レーザーアクティブ | パイオニア | CD、CDV、レーザーディスクの通常のコンパチブルLDプレイヤーの機能とPCエンジンかメガドライブが遊べる |
1993年 | Atari Jaguar | アタリ | |
1993年 | 3DO | 松下電器産業(現・パナソニック) | |
1994年 | PC-FX | 日本電気ホームエレクトロニクス(NECホームエレクトロニクス)・ハドソン共同開発 | PCエンジンの次世代機 |
1994年 | プレイディア | バンダイ | ゲーム機のCD-ROMプレイヤー |
1994年 | セガサターン | セガ・エンタープライゼス(現セガ) | |
1994年 | プレイステーション | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE) | アーケード並みの3Dゲームの方向性 |
1995年 | バーチャルボーイ | 任天堂 | ゴーグル型のディスプレイ3Dゲーム機 |
1996年 | ピピンアットマーク | バンダイ・デジタル・エンタテイメントがアップルコンピュータと共同開発 | Macintosh互換のマルチメディア機 |
1996年 | NINTENDO64 | 任天堂 | 国内では初の64ビットマシンで、3Dスティックの付き |
1996年 | ゲームボーイポケット | 任天堂 | ゲームボーイの小型軽量化、液晶機能の向上と背景色変更 |
1998年 | ゲームボーイライト | 任天堂 | |
1998年 | ゲームボーイカラー | 任天堂 | ゲームボーイ用のソフトも動作するカラー版 |
1998年 | ネオジオポケット | SNK | 携帯型ゲーム機 |
1998年 | ドリームキャスト | セガ・エンタープライゼス(現 : セガ) | 初のモデムを標準搭載でインターネットが出来る |
1999年 | ワンダースワン | バンダイ | 任天堂のゲームボーイを製作した横井軍平が考案携帯型ゲーム機 |
1999年 | ネオジオポケットカラー | SNK | ネオジオポケットカラー版 |
2000年代 | |||
2000年 | プレイステーション2 | ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE) | 全世界で1億台以上の販売 |
2000年 | PS one | ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE) | PS1小型版の家庭用ゲーム機 |
2000年 | ワンダースワンカラー | バンダイ | ワンダースワンのカラー版 |
2001年 | ゲームボーイアドバンス | 任天堂 | 携帯型ゲーム機 |
2001年 | ニンテンドーゲームキューブ | 任天堂 | |
2002年 | Xbox | マイクロソフト | |
2002年 | スワンクリスタル | バンダイ | 携帯型ゲーム機 |
2003年 | ゲームボーイアドバンスSP | 任天堂 | 携帯型ゲーム機 |
2003年 | N-Gage(エンゲージ) | ノキア | ポータブル携帯電話端末機能付きゲーム機 |
2003年 | PSX | ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE) | PS2の機能を併せ持ったDVDハイブリッドレコーダ |
2004年 | ニンテンドーDS | 任天堂 | 携帯型ゲーム機 画面を2つ持つことや、タッチスクリーン、マイクによる音声入力など |
2004年 | プレイステーション・ポータブル | ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE) | 携帯型ゲーム機 |
2005年 | ゲームボーイミクロ | 任天堂 | ゲームボーイアドバンス 小型軽量版 |
2005年 | Xbox 360 | マイクロソフト | |
2006年 | ニンテンドーDS Lite | 任天堂 | 携帯型ゲーム機 |
2006年 | プレイステーション3 | ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE) | オンライン配信ソフトや体験版、ゲームアーカイブスによるソフトをダウンロード・プレイ |
2006年 | Wii | 任天堂 | 無線通信で接続されるコントローラ「Wiiリモコン」による直感的な操作 無線通信で接続されるコントローラ「Wiiリモコン」による直感的な操作 |
2008年 | ニンテンドーDSi | 任天堂 | 携帯型ゲーム機 カメラ・タッチスクリーン・マイクに続く「視覚」入力機能 |
2009年 | ニンテンドーDSi LL | 任天堂 | 携帯型ゲーム機 4.2インチに拡大 |
2009年 | プレイステーション・ポータブル go | ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI) | 携帯型ゲーム機 小型化・軽量化 UMDのスロットを廃止、ソフトウェア供給をダウンロードに完全特化 |
2010年代 | |||
2011年 | ニンテンドー3DS | 任天堂 | 携帯型ゲーム機 3D タッチパネル、マイク、カメラ |
2011年 | PlayStation Vita | ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI) | 型携帯ゲーム機で、Wi-Fiモデルと3G/Wi-Fiモデルの2種類 タッチスクリーン/本体背面にもディスプレイの真裏にマルチタッチパッドを搭載 |
2012年 | Wii U | 任天堂 | 液晶ディスプレイを搭載したコントローラを採用し、テレビとの2画面で、あるいはコントローラの画面のみでプレイ |
2013年 | Xbox One | マイクロソフト | Xbox One Kinect センサーはビデオカメラ・マイクがそれぞれ複数搭載 ジェスチャー・音声認識や顔認識・トラッキングに使用。 |
2014年 | PlayStation 4 | ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI) | ネットワーク機能を強化 「シェア」機能を搭載し、PlayStation Vitaとの「リモートプレイ」 |
2014年 | Newニンテンドー3DS | 任天堂 | NFCとCスティックとZLボタン、ZRボタンが追加され、周辺機器の拡張スライドパッドの役割 |
2016年 | ニンテンドー2DS | 任天堂 | 3DSから裸眼立体視(3D映像)機能と折り畳み機能を削除。ステレオスピーカーをモノラルの廉価版 |
2016年 | PlayStation 4 Pro | ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI) | 4K解像度 (2160p) などに対応 |
2016年 | Nintendo Switch | 任天堂 | 据置・携帯用で遊べるゲーム機 Joy-Con」と併せて持ち出すことで携帯機としても利用 「Nintendo Switchドック」と呼ばれる機器に本体を接続することでテレビと共に据え置き機としても遊ぶ事が出来る |
というのが現在までの進化の歴史でした。
ていうか、こんなに出てたのか!?というくらいの多さです。
みなさんも懐かしのゲーム機があったのではないでしょうか!?
今日のミライポインツ!!︎
今日は、ゲーム機の歴史についてでした。
ファミコンが発売される前から、この35年間以上かけて、家庭用のゲーム機は、あまりにも大きな変化をとげましたね。
さらには、パナソニックやノキヤ、パイオニアなど、意外がメーカもゲームに参入していたことが驚きですね。
実際当時知っていたら買っていたかも!!というゲーム機もありました。
また、近年は、スマホゲームなどの進化もあり、据え置きゲーム機の低迷もあるのか、ソニー・コンピュータエンタテインメント・任天堂・Microsoftの三強時代が、もう少し続きそうですね。
これから、ゲーム機がどう進化していくのか、もう成熟製品なのか!?楽しみではあります。
ちなみに私は、スマホゲーム派ではなく、据え置きゲーム機派です。
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!