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マシュアです。
通勤・通学や隙間時間に『サクッと5分で読める』過去や未来の今日あった出来事についてコラムでご紹介しています。
あなたの新しい何かの発見につながるかも!!
6月27日 今日は何の日!?
1874年のこの6月27日は、『演説の日』です。
由来は、慶應義塾の三田演説館で日本初の演説会が行われたことを記念して制定されました。
『演説』というと、普段われわれの生活では、なかなか馴染みのないことですが、『スピーチ』や、なにかの『司会進行』、『朝礼』など、人前に出て、先頭を切って話をすることはあるのではないでしょうか!?
そんな『人前に出て話す』という際に、一番気になることといえば、うまくできるかどうか、緊張をなくしたいということなどではないでしょうか!?
今回のコラムでは、緊張をなくす、緊張をしない方法について色々とまとめて見ました。
ご参考にしてください!!
緊張しない方法は!?︎
緊張をなすくための『準備行動』
- 姿勢を正す:先に姿勢を正して、お腹から声が出るようにする
- 深呼吸をする:ゆっくり、ゆったりと約10秒ぐらいずつ、吸って、吐いてを2分くらい繰り返す。
- 喉をうるおす:人前で話すのに、ガムやアメや水分をとってばかりはできませんので、始まる前に喉をうるおしておきましょう。いい匂いをかぐと緊張がほぐれるなどと言いますが、スピーチの前にアロマは焚いていられません。最悪は香水か、香りのあるガムやアメ、柑橘系のジュースなどを飲んで鼻から頭に匂いを通して挑んむと良いですよ。
- リセットする:始まる直前はいったん、スピーチのことは忘れてしまいましょう。間を持って、話し始めるためにゆっくり話そうと心がけることが必要です。
- どうでもいいと思う:人のことを気にしていると言いたいことも言えなくなります。無駄です。嫌われたくない、気にいられたいということから、人は緊張します。失敗するくらいなら、どうでもいいと思いながら話しましょう。教師のかたなどが、人前で話をしても緊張しないのは、場慣れもありますが、先生と生徒の関係生が生み出していることもあります。上の方でも、『いいこと聞かしたるからな!!』的な感じで話をすることが大切です。
緊張をなすくための『スピーチの方法』
- 笑顔になる:緊張しているときは、顔まで引きつっているので、笑顔を作ったり冗談を言って、自分の緊張をほぐしてくれる上に、場をほぐせば緊張も伝わりません。出来れば、始まる前に話を聞く方と話すか、スピーチの際に問いかけることもいいかと思います。
- お腹から声を出すようにする:緊張すると、声が小さくなったり、喉がカラカラになり、声がかすれたり、ごもってしまったりします。お腹から声を出すように、声が低くても構いませんので、意識してお腹から声を出しましょう。
- 大げさなジェスチャーを入れる:手が震えるなどという方には、体を逆に動かすことや、何かを持って話をすると効果的です。体も硬直してしまいますので、ジェスチャーのようにして、体をほぐしながら、話するのもいいです。マイクは、そこに集中するのでマイクではなく、バインダーや、紹介するものなどを逆に持って、大げさに思いきり見せつけると手の震えが止まります。丁寧に見せると手の震えは出てしまうので、思いきり『バーン!!』と見せつけて見ましょう。
- 話す内容を好きになる:人は不得意なことや曖昧なことを話すのが誰でも苦手です。歌手が多くの人前に出て歌った後に、『緊張していました!!』などと言っていても、緊張している素振りを見たことがありませんよね。それは、得意だからです。好きだからです。心臓の鼓動は高鳴っていても、『聞かせたい』という気持ちや自信が、体の緊張をほぐしてしまうのです。好きなこと話していると人は冗舌になるのと同じで、話す内容を好きになることです。何をしても緊張する!!という方は、まずは好きになることです。
- スピーチに会話出来る空間を作る:相手に質問させたり、相手に発言させる。これは、ほとんどの人が出来ない裏技です。上段に立って話すなどの場合は出来ませんが、会話が上手い人や、誰からも信用されている人などは出来ます。興味を持たせて話しをさせることと、話をしたくなる雰囲気を作れる人は出来ますね。ただ、今回は『緊張をほぐす』意味合いなので、会議などで、自分が進んで話しをする場合には出来ます。難しい話しをしている時に、『あ、この説明わからないかなぁ』と思っても、自分から細かく説明しないで、進行します。そのときに、『質問あれば随時してくださいね』と入れたり、『〜さんどう思います!?』などと相手に進行をふると楽です。気を使う必要も、自分が疲れたら休憩出来ます。笑 上級な裏技ですね。
- 緊張しない『おまじない』を作る:誰も緊張の仕方や感じる度合いは違います。これをしたら緊張しなかった!!緊張が止まったという『おまじない』や『習慣』を作ることです。いわゆる、こうすればうまくいくという、ジンクスを作ることです。そしてそれを覚えておくことが次回に繋がります。
以上が、緊張をなくす方法でした。
最後に、今日のミライポインツ!!で私の方法を一つあげさせて頂きます。
1分のスピーチでも、30分のプレゼンでも、人前であがらずに話せる方法
今日のミライポインツ!!︎
今日は、緊張をなくす方法についてのコラムでした。
私も、緊張がひどく、正直苦手な方でした。
よく言われるのは、場慣れです。
場慣れという、言葉を何回聞いたかわかりませんが、聞くだけでその人が嫌いになるほどの言葉です。笑
場慣れをすれば、確かに緊張は緩和されます。
いわゆる、自信がつくということです。
上にあげた中のことを、私やそれぞれの方が、実践し緩和された経験から自信がついていきます。
そう、誰でも緊張はするんですね。
人それぞれ、色々な場所や、緊張するところのツボが違うので言い切れませんが、やっぱり『場慣れ』とかいう、超適当な人間のつまらなさすぎる言葉ではなく、いろいろな緊張緩和対策を試すことに、緊張の解消方法があると思います。
だから、一つでも解消方法を見つけることです。
私は、上にあげた、物を手にして大きく動かす方法でした。
手の震えがぴたっと止まりました。
そんな、あ!!、楽になったという瞬間を覚えておきましょう!!
それがあなたのおまじないになりますよ!!
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!