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マシュアです。
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1963年のこの5月24日、東京体育館でプロレスのWWA世界ヘビー級選手権試合のザ・デストロイヤーVS日本プロレス界の父とも呼ばれる力道山が、テレビで放映され、その平均視聴率は、なんと、64%で歴代4位となりました。
その話題となった理由は、足4の字固めを得意とするザ・デストロイヤーが、力道山に足4の字固めをかけられても負けずに戦った話題の試合であったからでした。
その当時は、そこまでプロレスが人気あったからというのもありますが、ここまでの視聴率があったのも驚きです。
日本の視聴率とはどいういうものなんでしょうか!?
それでは、合わせて、今回は日本の視聴率ランキングについて見ていきましょう!!
視聴率とは!?
視聴率は、あるテレビ番組をその地区のテレビ所有世帯のうち何パーセントが、視聴したかを表す推定値であり、一つの指標です。
民法のテレビ番組などの媒体において、見られている割合を出し、その率が高ければ高いほど番組の評価を得られ、そのテレビ番組の、CMなどの出資者となる、スポンサーおよび、広告会社などから高い報酬が得られるため視聴率によりその番組や、テレビ放送局などは大きく影響を受けます。
ただ、NHKなどの国営放送とされる国民から出資が得られている放送局はあまり影響はありませんが、番組を作る上で関心の高さや、その時代の興味の移り変わりなどの指標にもされます。
日本の歴代の視聴率ランキング
それでは、歴代の視聴率ランキングを見てみましょう。
リサーチ会社含め、調査される方法・対象がそれぞれ変わるためランキングは変わることがあります。
（在京局歴代最高視聴率（ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム）
放送局 番組名 放送日 視聴率 NHK総合 第14回NHK紅白歌合戦 1963年（昭和38年）12月31日 81.4% フジテレビ 2002 FIFAワールドカップ 日本×ロシア
2002年（平成14年）6月9日 66.1% 日本テレビ 日本プロレス中継「WWA世界選手権・ザ・デストロイヤー×力道山」 1963年（昭和38年）5月24日 64.0% TBS 2010 FIFAワールドカップ 日本×パラグアイ
2010年（平成22年）6月29日 57.3% テレビ朝日 2006 FIFAワールドカップ 日本×クロアチア
2006年（平成18年）6月18日 52.7% テレビ東京 1994 FIFAワールドカップアジア地区最終予選 日本×イラク（ドーハの悲劇） 1993年（平成5年）
10月28日48.1% NHK Eテレ 第61回全国高等学校野球選手権大会 箕島×星稜（箕島対星稜延長18回） 1979年（昭和54年）
8月16日29.4% ビデオサーチ・ウィキペディア参照
という、順位でした。
この結果を見ると、紅白以外、ほとんどが、スポーツです。
やはり、録画出来る時代にあっても、いつの時代でも、やはりスポーツは、リアルタイムでみたいというところが大きな要因なのでしょうか。
また、世界的な規模のワールドカップは、近年の中では、かなりの視聴率の高さです。
これからある、ワールドカップも、どれくらいの視聴率を獲得するのか楽しみですよね。
今日は、視聴率についてでした。
近年は、視聴率の低迷ということで、テレビもメディアの中では弱くなってきました。
この視聴率も、スマホや携帯などからでは統計の一つには含まれないため、実際のところ視聴率は一つの指標にしかすぎません。
今後、ネット番組を含めて、本当意味での視聴率が高い・低いというものを判別出来る時代が来るのでしょうか。
テレビが面白くないと言われる中で、面白いものもあります。
視聴率低下は、単純にテレビ自体を見ない、という時代でもあると思います。
これから、テレビもどう変わっていくのか楽しみですね。
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!