ホップってなに!? 5月8日エビス ザ・ホップが限定発売日『今日というミライグラフ』

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マシュアです。

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あなたの新しい何かの発見につながるかも!!

5月8日 今日は何の日!?

2018年5月8日に、サッポロビール株式会社のエビスビールから、『エビス ザ・ホップ2018』が限定発売されます

味について

洗練されたホップの旨みと、上品で爽やかな香り。

爽やかにホップ香る限定のヱビス 厳選されたドイツ・ハラタウ産アロマホップに加え、 高品質で香り高いチェコ・ザーツ産ファインアロマホップを一部使用。

今年は特徴であるホップの香りに磨きをかけ、さらに上品で爽やかな香りとなりました。

ヱビスならではのコクと厳選ホップの上品で爽やかな香りをお楽しみ下さい。

by サッポロビールエビスHPより

エビスビールといえば、ビールの味に深みがあり、香り豊かな贅沢なビールというイメージです。

今回のこのエビス ザ・ホップは、特に、2種類の『ホップ』を厳選し、ホップの香りが上品で爽やかなビールとなっています!!

 

ところでホップてなんなの!?︎

5月8日エビス ザ・ホップが限定発売日 ところでホップってなに!? by pixabay

ホップとはなんのことかご存知ですか!?

ホップとは、アサ科の植物で、『カラハナソウ』と呼ばれている蔓(ツル)性の植物のことで、受粉前の雄株だけが持っている毬花(きゅうか)の部分ビールの原材料として使います。

その中にある『ルプリン』が、ビール独特の香りや爽やかな苦味や深み、泡立ちを作り出します。

そのままビール工房で生で食べてみると、朝食にある穀物のオールブランのような香ばしい香りのいい食物の種のような味です。

また、ホップには、雑菌の繁殖を抑え、ビールの保存性を高める働きがあり、お酒としても欠かせない成分を持っています。

 

合わせて知りたいポインツ!!︎

5月8日エビス ザ・ホップが限定発売日 ところでホップってなに!? inエビスバー
ホップによって色々な味がある!?

日本でホップが作られているのは、ビールメーカとの契約で作られている一部の地域で、北海道と東北地方のみです。

そのため、『なんとかホップ』などの名前がついたビールなどでは、『ドイツ産なんとかホップ使用』など書かれています。

また、そのホップによっても味や風味の違いがあるため各ビールメーカで銘柄なども記載されています。

大きくみると、ファインアロマホップとビターホップがよく聞いたり見られるのではないでしょうか!?

簡単な味の違い
  1. ファインアロマホップ 苦味と香りが爽やかで飲みやすく日本でも多く使われているホップです。ちょっと高いビールや限定品などでよく目にするとすれば、上のエビス ザ・ホップにもあるような、『チェコ産 ファインアロマホップ』などではないでしょうか。
  2. ビターホップ 苦味が強く、深い味わいのビールに多く、例えば、黒ビール、スタウトと呼ばれるビールによく使われていますね。
  3. アロマホップ 香りがフルーティーで飲みやすく苦味が少ないのが特徴ですね。最近のビールでは苦味が苦手な方や、若い人向けにさらに、フルーツなどを加えたビールなどがありますが、そういうビールにもよく使われています。例えば、ペールエールや、IPAと言ったビールです。

ただ、ホップを作る工程の中で、入れるタイミングや、それぞれのビールメーカの特徴もあり一概に味の違いがこのようになるとは限りません

どこがホップの産地なの!?

世界では、

  1. ドイツ
  2. アメリカ
  3. エチオピア

などが生産量が多い主な産地ですね。

また、チェコ産の高級ホップなどもよく見られると思います。

ホップって他に使われているの!?

ビール以外にも、ホップ自体は効果があるとされています。

ホップは、ハーブの一種で、鎮静作用や、健胃作用がありヨーロッパでは、すでに使われています

他には、更年期障害、睡眠時間延長、2型糖尿病患者に対するインスリン感受性の改善、胃液の分泌増加作用、イソフムロンの肥満予防効果、ホップフラボノールに花粉症症状を軽減する効果、アルツハイマー予防効果、などなど機能性食品の素材としても注目したい植物とされており、色々な報告があります。

あくまでの、ホップの効果であって、実際にビールを飲んで上の症状が改善や予防されるかは別ですので、ビールの飲みすぎには注意が必要ですよ。笑

 

今日のミライポインツ!!︎

今日は、エビス ザ・ホップの限定販売に乗じてホップとはなんなのかについてのコラムでした。

日本では、ホップを栽培しているところを目にしないこともあり、ホップといえば、『ホップステップジャンプのホップですか!?』ぐらいにしか思っていませんでしたが、あるビールメーカの工場へ行き、ホップを実際に見たり、食べたりしました。

ビールの生産の工程上色々な製法があるので、味の作り方はなかなか一概に言えませんが、ホップによる効果は大きく、泡立ちや香り、味の変化が作られる大きなカギになっていると言えると思います。

ホップって植物なのか!!と思ったみなさん。

ぜひ、ビール好きなかたは工場へ行ってホップを見て触って、できれば食べられたら一番最高です。

こらからの暑い時期にビール工場へもおすすめですよ。

今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。

それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!

 

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