4月12日は世界宇宙飛行の日『今日というミライグラフ』

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マシュアです。

通勤・通学や隙間時間に『サクッと5分で読める』過去や未来の今日あった出来事についてコラムでご紹介しています。

あなたの新しい何かの発見につながるかも!!

4月12日は世界宇宙飛行の日

4月12日今日は何の日!?

1961年のこの日4月12日は世界宇宙飛行の日です。

また、世界では、ソビエト連邦時代に、当時27歳のソビエト人宇宙飛行士のユーリィー・ガガーリンが、歴史上初めて、(宇宙飛行士がボストーク1号というロケットにのり有人宇宙飛行で)宇宙飛行に成功したことを記念して、『ユーリィーズナイト』(ユーリィー・ガガーリンの夜)と言われいます。

ロシアでは、『宇宙飛行士の日』として毎年祝われている祝日です。

何がすごかった日なの!?︎

4月12日は世界宇宙飛行の日

このボストーク宇宙船の成功があるまでは、ロボットや機械が乗った宇宙船であり、初めて宇宙に行って帰ってきたのが、宇宙飛行士のユーリィー・ガガーリンであり、初めての人類です。

これによって、当時のソビエト(現在のロシア)はアメリカと宇宙開発において引き離すこととなりましたが、同年の1961年5月には、アメリカがマーキュリー・レッドストーン3号により初成功しています。

そこから、多くの巻き返しをはかり、アメリカ合衆国は、同様の1961年から20年後の1981年のこの日4月12日にアメリカは、人類初の再使用可能なスペースシャトルを開発し初飛行に成功した日ともなっています。

スペースシャトルの開発もすごいことですが、有人宇宙飛行は当時、ソビエト(現在のロシア)もアメリカも競争しあっていたんですね。

 

合わせて知りたいポインツ!!︎

歴史を勉強される上で、みなさんもご存知の『地球は青かった。』という名言は、ユーリー・ガガーリンが宇宙から帰還した時の会見での言葉であり、当時は、本当に衝撃的でロマンが溢れていたのでしょうね。

現在は、宇宙へのロケット開発や、スペースシャトルなどの開発やロケットの発射は、アメリカだけでなくほとんどの国が、多額の費用が必要とされるため進めておらず、ほぼロシアだけが、国家のプロジェクトとして、開発やロケットの発射の場所として行われています

現在は、各国での個人の企業や研究機間などでは進められていますが、国としては、特にロシアだけなんです。

本当に驚きです。

実際のところ、多額の費用がかかるため、国のお金や、広い土地や場所を使ってとなると難しい問題ですもんね。

 

今日のミライポインツ!!︎

今日は、宇宙飛行士の日についてのコラムでした。

昨年、たまたま、『ホリエモンロケット』でも有名なインターテスラテクノロジーズの稲川貴大社長の公演を聞く機会があり、行ってきました。

公演会などは、行ってもその時はなるほどとは思うのですが、後に印象の残ることはありませんでしたが、かなり印象に残っています。

宇宙というロマンの話であることもありながら、成功より失敗の話が多く聞くことが出来たからです。笑

実際のところ、会社社長の話というより、技術者でありながらの社長という方なので、面白い内容の公演会でした。

その内容から少し面白いお話を抜粋すると、ロケットの発射試験は、日本には場所がらとても優位な場所にあるということです。

日本の東側は、海であり、地球の自転の報告としても、東方向へは飛ばしやすく、日本やロシアは勝手がいいということでした。

かの国のロケットではないロケットが、日本上空を飛ばすのもその関係もあるということです。笑

まぁそれは冗談も含まれているのでしょうが、企業でのロケット開発は難しく、お金もかかることでありながら、開発の苦労などの興味のあるお話を聞くことが出来ました。

この宇宙・ロケット開発の最終的な目的は、宇宙飛行の開発化により、宇宙へ行くことだけではなく、簡単に言うと、地球での世界を繋げるための多くのビジネスをご提案・紹介されておりました。

ちょっと、宇宙と聞くとあまりにも壮大過ぎて、夢みたいな・・・と思われるかもしれませんが、携帯や車などもこの数10年で大きく変化したことを考えると、民間企業でも可能ではないかと思わされました。

それに目をつけた、堀江貴文氏は、やっぱりすごい!!と思う今日この頃でした。

やっぱり、ビジネスというのはどれだけ先を見据えることが必要なのかということが大事なことなんでしょうね。

今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。

それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!

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