今日もミライグラフを読んでいただきありがとうございます。
マシュアです。
通勤・通学や隙間時間に『サクッと5分で読める』過去の今日あった出来事についてコラムでご紹介しています。
あなたの新しい何かの発見につながるかも!!
3月14日は今日は何の日!?
3月14日(1970年)は、あの大阪万博(EXPO’70)が開幕した日です。
日本万国博覧会(Japan World Exposition, Osaka 1970)は、1970年3月15日〜9月13日(183日間)大阪府吹田市の千里丘陵で開催された国際博覧会です。
何がすごかった日なの!?︎
なんと、アジア初、日本で最初の国際博覧会で、当時史上最大の規模でした!!
当時の日本は、アメリカに次ぐ高度経済成長をした国として、この万博は東京オリンピック以来の国家プロジェクトでした。
現代では、世界の国々のことを色々な情報を得られたり、旅行出来たりすることが出来ますが、当時は、初めて見る世界の文化や技術、日本の大手企業の最先端の展示や、万博の象徴でもある、『太陽の塔』などが今でも有名です。
合わせて知りたいポインツ!!︎
大阪万博で展示や紹介された、珍しいものや面白いものを簡単にご紹介します。
- テーマ館:岡本太郎「太陽の塔」現在も残され、万博記念公園の象徴。
- アメリカ館:1969年、アポロ12号のお土産で、持ち帰られた『月の石』が展示。(日本館4号館にもアポロ11号が持ち帰ったものが展示。)
- 松下館(現:パナソニック):タイムカプセルが展示され、当時の各種物品を詰め、同じものが2つ大阪城公園に埋設。一つは5000年後の6970年に開封予定。もう一つは内容物の状態確認のため、2000年以降100年ごとに開封されており、2000年3月15日に最初の開封・点検・埋設。
- フジパン・ロボット館:ロボット。大阪万博から、フジパン本社がある、愛知県の愛・地球博の長久手会場に移設。2005年の愛・地球博のわんパク宝島・ロボットステーションに公開され、大阪・愛知の2つの万博で共に展示されたロボットであり、現在も跡地のセンター内に展示・保存されており、ロボットのパフォーマンスが見られる。
今日のミライポインツ!!︎
今日は、大阪万博についてのコラムをご紹介しました。
私の故郷にも近い場所でありながら、当時は生まれていなかったので、小さい頃は太陽の塔は不気味な塔でしかありませんでしたし、万博公園は広い遊び場でしかありませんでした。笑
愛知県で開催された、愛地球博に行ったこともありましたが、万博の楽しさというのは、現代よりも、大阪万博の時代の方がきっと人は感動したんだろうな・・・と感じた記憶があります。
世界の国々のことも簡単に調べられる時代であったり、未来の技術などというのは、特にこれだけ不便がなくなった時代にはもはや、夢物語の万博に感じてしまうようなことなどしか展示出来ないこともあり、万博の存在意義というのが、今後どう変わっていくのか、また、次回開催される時にはどんな内容になっているのかが、開催される側は課題になると思いますが、観る側としてはひじょうに楽しみです。
今日の毎日の記念日は何の日か、スピーチや、朝礼の話のネタなどにお使いください。
それではまた〜!!
新しい1日をミライグラフで!!